いつの間にか9月

先月末からにわかに忙しくなって仕事以外何もしてない日々でした。
いつの間にか、外から聞こえる蝉の声もツクツクボウシに変わってるし、カレンダー見ると9月になってるし

これからもしばらくは、職場でイレギュラーなイベント事が立て込んでいて忙しくなりそう。
とりあえず第1弾が終わったところなのですが、やっぱりイレギュラー対応となると仕事量が増えるだけじゃなくて職場の空気がピリつくのもしんどい。

以下ほぼ愚痴なので白文字にしてます。

管理職の多数が「自分から積極的に働きかけて来い」という意識でいる一方で、下の者の大半が「“イレギュラー対応＝面倒事に巻き込まれる” だから名指しで具体的に指示されない限りは動かない」いう考え。
こりゃうまくいかんわ。

私とかごく一部の変わった人間は「この様子じゃイベントの準備間に合わなくね！？」と、コアになって動いている管理職の所に行って現状と作業内容を聞き出して、深夜休日まで準備に追われて。
所属長から指示があったわけじゃないけど、感じ取れる雰囲気からかなり余裕がないことが分かって、有志がその上に指示を仰ぎに行っている状態。

そんな中、他の”我関せず”な人間は自分の普段の仕事だけやって定時で帰る。

深夜の作業中、後輩がこの差は何なんだと怒っていました。

改めて訊かれると何て返したらいいのか分からなくて、ここで私達がボヤいても人手は増えないし、今は準備に集中しようと促したけど、何か言ってあげられることはなかったのかなぁと。

その後輩は今年の4月に転勤してきたばかりで、まっさらな心でこの環境を見ている。

前に居た所では忙しい時期は部署全員で協力してたというから、なおさらこの環境が奇妙に映るんだろうな。

私自身はこの環境でしか仕事をしたことがないからもう慣れっこで、頑張り損にも諦めがついてきてるけど、確かに以前はここまでヒドくなかったな。

正直私自身にも思うところはあるし、後輩の意見に全く同感なわけだけど、一緒になってボヤいたところで変わらないだろうし。

喫緊の問題としてはまず、気持ちの落とし所が難しいってところかな。
状況はすぐに変えられなくても、せめて自分たちの気持ちの持ちようは変えられるようになりたい。