身体を大切に！

Twitterでも1週間ほどご無沙汰しておりました。
週の初めから、風邪をひいてました。


その後、私の風邪が治まってきたところで
父が、救急車で運ばれて緊急手術。
急遽入院生活を送ることになりました。

心筋梗塞。
冠動脈とよばれる大事な血管が3本あるのですが
その3本全てがボロボロで、かなりの重態とのこと。


仕事からの帰路の道路で倒れてしまっていても
家族が出払った後で救急車を呼べなくても
救急車を呼んだ後に受け入れ先が無くても
と、起こり得た最悪の事態はいくらでも挙げられます。


加えて、バイパス手術の途中で亡くなってしまう人もいると聞きました。

そんなところ、通常は6時間ほどで終了する手術を、緊急搬送で突然来たうえ
心臓も肺も血管もボロボロの状態の父のために、9時間以上もかけて
最後まで諦めることなく手を尽くしてくださったお医者さまに感謝です。

父は一命を取り留めました。
手術後はずっと、集中治療室で人工呼吸器をつけて眠っています。
目も開けませんし、話すこともできません。

が、お医者さまの、「この状態で生きていたことがすごいし、
手術も無事乗り切ったというのはかなりの強運の持ち主ですわ」
という、この言葉を信じて気長に回復を待とうと思います。


むしろ心配なのは母かなぁと。
父は無事手術を乗り切ったというので少し安心なのですが
母がすっかり滅入ってしまって。

毎日何度も、泣きながら同じ言葉ばかりを繰り返しては
安心しようと自分で自分を説得している感じで。
人の話の半分も、ちゃんと聞いて把握できていない気がする…
（こりゃイカンわと代わりに保険組合に行った私は道に迷っていたり
…って、これはいつものことか；）。

私自身も、落ち込んでないわけじゃありません。
たくさんの管に繋がれて人工呼吸器で生きている父を見てショックでした。
一番に泣いてしまったのも私だったり。

でも、その後の母の落ち込み様を見て
保険の事務作業をしたり、休日出勤をしたりしている間に
ショックも和らいできて、私がしっかりしなきゃと思うように。


何やらこれから長きにわたって大変そうな気がしますが
俺屍のことも忘れず、元気に父の回復を待ちたいと思います。

暗い内容の長文失礼しました(^-^;
人の手前、明るく振る舞うように心掛けていても
どこかでちょっと吐き出したかったみたいです。


皆さんも、お身体には気をつけてください。
健康診断の結果を蔑ろにしていてはダメですよ！
「要精密検査」と書かれていたら、ちゃんと精密検査を受けに行くんですよ！
（父はこのあたりを完全にスルーしていたせいでもありますので…）
どうかご自身のお身体を大切に。
そして、ご家族を悲しませることがありませんように…。