別館・空オア
PS・PSP・PSVita用ゲーム『俺の屍を越えてゆけ(通称:俺屍)』『俺屍2』のファンサイト。 俺屍語りや一族愛で(←ここでもやるのか)、日常、拍手お返事など、色々書いて描いてます(´▽`)
思い色の還り道
- 2025/10/13 (Mon) -19:08 |
- 日常 |
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宴舞3のマップで左由梨が一番好きそうな場所、屋台コーナー。
同世代の鈴と灯梧の三人でワイワイお店を巡ってほしい。
コアタイムにお邪魔したら、Xのフォロワーさんや、一方的に存じ上げてます!な方にお会いできて、エモートの送り合いや少しお話もできて楽しかったです。
宴舞3は今日の21時で終わりますが、自サークルの展示作品は公開したままにしておきます。
イベント終了後はサークルのおしながきページもなくなってしまうかと思われるので、展示作品のリンクをこちらにも貼っておきます。
- 小説『思い色の還り道』
- 小説各章のイメージイラスト
- イメージイラストのネップリ
※ネップリの印刷可能期間は10月31日まで
まだ残り数時間ありますが、すでにサークルに遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました!
特にイベント向けの作品は見てもらってこそなので、半年かけて準備したのが報われた気持ちです。
これだけ時間をかけていて誰も見てくれなかったら相当虚しいなと、ふと正気に戻って心配になることもありましたが、全力で頑張ってよかった…。
そしてありがたいことにグッズも注文いただけて…!
誰もグッズ買ってくれなかったらコレどうするんだとためらいながら用意していた緩衝材やメッセージカードをちゃんと使える日が来てよかったですw
メッセージカードは、小説の内容にめちゃくちゃピッタリなデザインのものを偶然見つけて、これしかない!と買い物カゴに突っ込んだものになります。
主催の望月さんにも、サークル参加という貴重な経験をする機会を与えていただき感謝です。
しっかし、まさか自分がサークル参加側に立つとは。
2年くらい前だったら全く信じられなかっただろうなぁ。
ましてやメインコンテンツが小説だなんて、タイムスリップした本人から告げても信じてもらえなかったと思うw
続きで、そのメインコンテンツについて語ります。
過去に幾度かほんの数行だけ書いて挫折した経験はあるものの、実質初めての小説。
とにかく色んなジャンルを読み、小説の書き方を時折ググりながら書いていました。
第一章では、とにかくキャラ紹介とメイン二人の関係性の変化が書きたくて…!
過去のいい一族の日だったりイラストの添え書きだったりで簡潔に書いていた二人の関係性の変化について、この際だから経時的に丁寧に拾い上げてみました。
全章通して一番書いていて楽しかったのは、第一章に散りばめたネタシーンですw
あと、ネタじゃないけど東のヤバめな言動も結構楽しかった。
実は髪結いのシーンの一部は、数年前に一度書きかけて挫折した際の原稿を丸々持ってきて組み込んでいます。今流行りのSDGs!たった3行だけどね!(全然書けてなかった)
書いていてキツかったのが第二章。
この章がないと転生する理由も分からないし、ラストが映えないよなぁと、ネタシーンを恋しく思いながら書き進めていました…。
だけど、この章こそ普段の一枚絵では表現しきれない部分だし、曲とかでも離別モノ好きの私にとっては頑張り甲斐もあった気がします。
実際に経験した寂しい感覚とかも全部引き連れて、これでもかってくらい気持ちを込めて書きました。
耐えきれずたまに第一章に戻ってネタシーンを追加したりしていたのはここだけの話。
第三章は一番読み返すのが恥ずかしい章。
小説全体を通して、甘ったるいだけのラブロマンスにはしたくないと断固たる意思をもって書いていたものの、やっぱり最後くらいは少し砂糖を入れてもいいんじゃない?第二章あんなに苦かったんだからという思いもあって。
だったら、第一章ぶりに会った二人ならどんな風に笑うかなと考えた結果がアレでした。
各章のイメージイラストは、サークル参加を決めた当初の企画書にも「小説を読んだ後に見たら、わー!あのシーン…!!ってなる感じにしたい」との記載があり(語彙力ェ…)。
ひどい語彙力はさておき、小説読了後にイラストを見た方が実際にこんな感覚を味わってくださったようで本当に嬉しいです。
毎日毎日、こうじゃないこれでもないとすごく悩んで色味の調整を重ねていたので、心に響く色に仕上げられたのかなと思うと光栄です。
やっぱり小説を書くって結構大変だったので、次に小説を書くことがあるかどうかは分かりませんが、懲りずにまた何か書いてアップしていたら読んでいただけると幸いです。