別館・空オア
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塾の講師辞めました
- 2013/12/28 (Sat) -00:14 |
- 日常 |
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塾講師のバイト辞めてきました。
もう限界…。
以下は愚痴になります。
愚痴を聞くのが嫌いな方や、今の私と同様元気の無い方は
折りたたんだ部分は読まずにスルーされることをおすすめします。
もう限界…。
以下は愚痴になります。
愚痴を聞くのが嫌いな方や、今の私と同様元気の無い方は
折りたたんだ部分は読まずにスルーされることをおすすめします。
今年の11月上旬から、とある塾で講師として働いていました。
初めに面接のアポ取りに電話をしたときから、何となく塾長の話し方が嫌いでした。
会ったこともない、何の親しみもない相手に対しての態度としては馴れ馴れしく、受話器の向こうでふんぞり返って対応してるんじゃないかって感じで。
面接までの期間に何度か、やっぱり他に決まりましたとか嘘をついて辞退しようかという考えが頭をよぎりましたが、それでも、人の上に立つ人間はそもそも偉そうなのが社会では普通で、そんなものなのかと半ば諦めながら、面接に向かいました。
面接のときも不快感を与えられる馴れ馴れしい態度は変わらず、そこで働き始めてからも尚のことでした。
まだ馴れ馴れしいくらいだったら辞めるまでに至りません。
その塾長、「報・連・相」をロクにしてくれなかったのです。
給料の締日と振込日を言わないし、給与明細をもらったのなんて振り込みがあってからの半月後、私が辞めると言ったときに「あっ、そうや忘れてた」とかほざきながら(怒)渡してきよるほどの度の過ぎたズボラさ。
仕事納めと仕事始めの日にちは、私から訊いて、やっと答える。然も当然のように。
冬期講習がいつからなんて前もって全く聞いてなかったのに、(忘れもしないw)イブの夜の仕事終わりに急に、これまた当然のように会議を始めて「明日からの冬期講習、39コマあるから。これ3人で埋めて」とか言いよる。
私らに予定無いんかなとか考えへんのかいな、この塾長は!Σ(゚Д゚)
他にも、塾の中でもよく勉強のできてる方の子がうっかりミスを重ねちゃって思い通りの点数が取れなかったときには、まだその子を3コマしか受けもってなかったにもかかわらず私のせい。
「次、全科目90点以上取れんかったら、●●先生(=私)シバキやな!」
「えっ、私ですか」
「当たり前やろ、担当(ゆっくり強調しておっしゃてた)なんやから。連帯責任や!」
「そんなんやったら私がそのテスト受けに行きます!」と言いそうになったけど、それを言っちゃうと、私の受けもってるその子がもう伸びないって思っているみたい。生徒を傷つけちゃうよなと思うと、理不尽な物言いにも押し黙るしかなくて。
そのうっかりミスのテストが返ってきてから、塾長の私への態度が悪化したように思えます。
私が担当するはずだった授業も、突然「そこ座って見とけ」とだけ言われて、塾長が授業のお手本をお示しになられるのをただ見せられたり。教え方は任せるって言ってるくせに何で…。
正直、自分はそんなひどい授業をしているつもりなんてないし、「先生に教えてもらったところテストに出ました!やってもらってて良かったです」なんて嬉しいこと言ってくれる子がいたのも事実だし。
塾長が、性急に成績を上げることばっかり躍起になってるのが見て取れる。
で、イライラが抑えきれずに私に八つ当たりしてくる、と。
もう辞めたいと思ったのにはもう1つの理由が。
こっちのほうがかなり大きかったです(←ここまでこんなに語ってきて何ぞ)。
それは、塾に来ている生徒・児童への八つ当たり。
テストで10,20点台ほどしか取れない子が自習している所での、「テストで10,20点くらいしか取られへんアホはな、提出物とかちゃんとやってないねん。アホやから」発言。
受験を控えた生徒への、「こんなんもわからんのか。もう受験落ちるな!」発言とそれに添えられた塾長の嘲笑。
アホとか落ちるとか言われた子達は、言い返しもせず黙っていました。
これまで勉強してこなかったことを反省している様子なので、さらに傷をえぐられたようで何も言えなかったのかもしれません。
それとも、こんなことは言われ慣れていて何も感じなくなってしまっていたのでしょうか。
私は、後者だったら怖いなと思います。
確かに、勉強してこなかったのは良くない。
でも、だからといって塾長にそんなこと言われる筋合いはない。
せめてそのことには気づいてほしい。
たとえその子どもがこれまでの学生生活で遊びまわっていて、信じられないような学力しか身についてなかったとしても、今現在はこうして塾に来るなりして頑張ろうとしてるのだから、決してバカにせず、付き合ってあげるのが教育者ではないでしょうか。
教育者の立場に立てる人間にはある程度の学力が要求され、誰でも就ける職ではありません。
といっても、教育者は学力さえ、学力だけがあればいいというのではないと思います。
むしろ、ズバ抜けた学力をもっている一方で人格が疑わしい人間ほど、教育に携わるのが恐ろしい人はいません。
教育者を名乗り、その業務に従事するからには、人格の陶冶も求められるものだと思います。
子どもの成績をどんな手段を使ってでも性急に伸ばすことだけが仕事ではありません。
たった1回のみの入試で良い成績が取れたとしても、受験期のつらい記憶から勉強そのものまで大嫌いになってしまうと、その次の学生生活で待っている勉強は上手くいくでしょうか。
塾の経営とかそんなことも大事といえば大事ですが、もっと、教育それ自体について思いを巡らせる必要があるのではないでしょうか。
…長げぇ!Σ(゚Д゚)
しかも最後のほうは論文チック(笑)。
でもここで語ってスッキリしました。
お付き合いいただきありがとうございました。
長いし、どうせ愚痴だし、しんどかったのでは?
辞める理由は塾長に言わなかったのです。
辞めると言ったとき、塾長は表情1つ変えないで、棒読みで「わかった」とだけ。
理由は訊きませんでした。
私が辞めたがっていることは予想できていたっぽいし、理由もわかっていたのかもしれません。
はっきり理由と自分の意見を言うつもりでしたが、いざそのときになると、ここ何カ月の疲れもあって戦闘意欲が無くなってしまいました。
辞めてから1日が経過しましたが、まだ塾長の声が聞こえたり顔がちらついたり。
年末年始はできるだけ好きなことしてゆっくりするようにします。
また毎日が楽しく感じられるようになるように…。
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